気密測定を行いました。
造作工事が進む中、建物全体の気密性能を測るため専門業者による気密測定を行いました。
予め建物の外壁を貫通している穴(換気扇など)をテープ等でふさいでおきます。
気密測定はすべての現場で行っているわけではなく、今回はお施主様からの依頼を受けて行いました。測定があるからといって特別なことをしたわけでもなく、普段通りの気密対策を行って良い結果が得られたのは何よりでした。お施主様にも測定に参加していただきました。
写真中央に見えるラッパのような機器で密閉された建物内部の空気を屋外に排出します。建物内外の圧力差を利用してc値と呼ばれる数値を測定。
結果は0.4
現場で担当者がお施主様に説明をします。「年20棟ほど測定していますが、0.4という数字は年1、2棟あるかないかです。」とのこと。工事担当者としてはうれしい結果です。
なによりお施主様に喜んでいただけたのが良かった。
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