外壁の耐力面材を張りました。
開口下地を決めたら次に外壁の耐力面材を貼っていきます。荒川の家Ⅲでは木造在来工法では当たり前のように見かける「筋交」を使わず、耐力壁はすべて面材にて施工します。
正面に見える茶色い板材がハイベストウッドと呼ばれる面材。釘のピッチによって壁倍率が変わります。
外気と面材越しに接する構造金物は現場発泡の断熱材(緑色の丸)で覆い、結露を防止します。
外壁部分の施工面材同士の継ぎ目には2、3ミリの隙間を設けます。
M大工が耳につけているのは釘打ちによる音を軽減するヘッドホン?だいぶ効果があるそうです。
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