荒川の家Ⅲ 進捗状況です。
3階吹き抜け沿いに取付予定のブラックチエリーの1枚板に割れが数ヶ所あるので確認して欲しいと連絡がありました。問題ないとは思いましたが、荒木の段階を仕上げてから時間が経っているので確認に行ってきました。
造作枠の仕上がりが悪くてガレージ内では米ヒバのカンナ掛けで修正中。ヒバの芳香でいっぱいでした。大工の工事も終盤に掛かっています。
ハーフユニットバスの下地の状態。
この上に防湿シートを貼り、通気胴縁を取り付けてさわらの板を貼ります。
リビングダイニングはキッチンを除く家具の製作中。
間口は4m程。キッチンは1段下がっています。
3階の吹き抜けに面したカウンターコーナ。カウンターは弊社のストック材のブラックチエリー
長さが2.3m×幅は耳込みで最大で60㎝弱。多少の割れがあるのは承知の上です。その分格安でのご提供としています。それでもブラックチエリーらしい杢目もあって、良い材料だと思います。
こんなところは大抵の会社が集成材を使いますが、弊社では極力使いません。集成材が悪いわけではありませんが多少の割れがあったにしても、1枚板との差は歴然です。
良材使いも工務店の特色だと思います。
コメント