コンクリート打設しました。
いよいよコンクリート打設です。
まずは耐圧版から。
続いてアンカーセットと立上りコンクリートの型枠組(耐圧版に埋め込んでおく必要があるアンカーボルトは先行して取り付けておきます)
毎回アンカーボルトの取り付け位置の確認には時間を要しますが、今回一番時間をかけたのがこの基礎。
金物メーカー「カネシン」から昨年の4月に登場した「ベースセッター金物」を取り付ける部分。ホームページには45センチ幅の壁柱を耐力壁とするため……とあります。
上のような平角の柱材が5本並びます。
写真の青色のアンカーボルトの位置はかなりの精度が要求されたため(アンカー4ヶ所合わせて計5ミリの施工誤差)カネシンから専用の取り付け冶具を取り寄せましたが、残念ながら型枠に固定する向きの都合上今回は使えませんでした。代わりに上の写真のようなベニヤを加工した冶具を用意してアンカーを取り付けます。
コンクリート打設。
ベニヤの冶具の中央の丸穴からもバイブレータを入れ、コンクリートを充填させます。
8日間の型枠存置期間をおいて枠をばらしていきます。
ベースセッター金物(手前のシルバーのもの)を据えて問題がないことを確認します。
基礎の完成です。
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