新入社員時代に暮らした家






この家は、大阪での新人研修が終わった後に新社会人として初めて住んだ家です。私の仕事は全国各地に出張する仕事でしたので、新幹線と飛行機の両方が使いやすい、品川・田町周辺で探しました。家賃は11万くらいでしたが、借り上げ社宅適用で、会社からの家賃補助が毎月10万くらい出たので、かなり格安で暮らすことができました。とはいえ、家賃相場の関係から、品川・田町駅から少々遠い高輪の築古のマンション4階。しかも、なぜかエレベーターがなく、4階まで毎日階段で上がる家でした。新入社員時代は仕事の要領も悪く、残業も多かったですが、この建物の屋上は物干し場として解放されており、そこから見える東京タワーがとても綺麗に見えました。仕事で疲れた時は屋上に登って、深夜にぼーっと東京タワーを見ながら、ビールを飲むのが好きでした。また、場所柄、白金や恵比寿にも近く、駅からも少し離れていたので、芸能人がお忍びで来るような美味しいお店を楽しむことができました。その分、散財はしましたが、若いころの経験としては、いろいろと貴重な思い出を作ってくれた家です。
この家は、いわゆる築古マンションのリノベ物件でしたので、見た目は綺麗でしたが、断熱気密が弱く、また北向きということもあり、寒かった印象があります。それでも、東側の窓が多かったので、朝日は差し込むので、朝は気持ちよかった。お風呂場もユニットバスではなかったので、気持ちよくお風呂に入れました。一見住みやすそうですが、実は洋室に壁が少なくベットの置き場所が取れないなど、間取りとしての欠点もありましたので、その点も以降の部屋選びの参考にはなりました。この部屋は窓が多く、寒くはありましたが、一方で明るくもあったので、そこはよかったです。


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